2022年5月入社
防災センター
郷右近 竜也Tatsuya Goukon
2022年5月入社
防災センター
郷右近 竜也Tatsuya Goukon
以前は保険会社で働いていました。きっかけは5年前、福島県いわき市へ転勤になったこと。もともと寒いのが苦手で、出身地の仙台よりも温暖な気候に惹かれたこともありますが、なによりも大自然と食に恵まれている土地の魅力に心を奪われました。前職では全国転勤の可能性もあったので「ここ福島で落ち着きたい」という思いが強くなり、いわき周辺で新たな仕事を探すことにしたんです。
幼いころからずっと消防士への憧れがありました。幼稚園年長のころ、実家のそばの空き地で不審火騒ぎがあり、その時初めて大きな消防車で駆けつけた消防士の方々がテキパキと消火活動を行う姿を見て「かっこいい!いつか消防士になれたらいいなあ」と思ったんです。その時の思いが、今回の転職活動で再燃。南双サービスが消防車を使った防災業務があると知って、迷わず選びました。応募したのは南双サービス一択です!
広野火力発電所で、施設や設備の安全・安心を支える防災業務を担当しています。配属されている防災センターには全部で12名が在籍。1班4名体制で3チームに分かれて、施設内のパトロールや点検、消防用設備の法定点検などを行います。1日に何回かに分けて、燃料タンクに油漏れがないか、異音がしないか、消火器や誘導灯などに異常がないかなどを点検確認。例えば、火力発電所内に約2700本設置されている消火器の場合、1本に対して年2回の点検が義務付けられているので、多い時は1日で100本近くを担当することも。メンバーで交代しながら、スケジュールを組んで進めています。
また毎週水曜日と金曜日は、災害に備えた消防訓練。実際の消防車を使って、燃料タンクなどの火災を想定した放水訓練を行います。ポジションがいくつかあるのですが、ホースの先を持つノズルマン、原液搬送車担当を経て、今年から消火活動の要である「機関員」として、消防車の中でも特に大型の化学高所放水車を担当できるようになりました。化学高所放水車は車体の長さや大きさも違いますし、高所放水に必要な技術レベルも高いので、訓練にもひときわ緊張感が伴います。今は次の副責任者を目指して、日々スキルアップに力を入れ鋭意努力しております。
消防訓練の中で化学高所放水車を運転したり、高所放水のための操作をしている時。「なりたかった仕事に就くことができた!」と実感する瞬間です。また、昨年社内試験を無事通過して、原液搬送車担当から機関員としてポジションアップできた時は嬉しかったですし、今は自分の仕事に大きなやりがいを感じます。
もう一つは「カイゼン活動」に参加した時。業務の無駄な部分を見直し、より効率的な作業フローを作り出そうという、南双グループ全体で取り組んでいる活動です。私の場合は、入社後4回担当しました。まず改善案を企画に落としこみ、パワーポイントを使って企画書や資料、台本を作成。社内の発表会でプレゼンテーションを行います。予選会を勝ち抜くと本選。グランプリを決定するという流れです。これまで発表した活動テーマは「発災現場到着時間の短縮」「資機材搬送車を使用する際の漏洩対応に備えた挑戦」など。日々のパトロールや訓練の合間で進めていくので、スケジューリングが難しいですし、審査員の前で発表するのは、消防訓練とはまた違った緊張感があります。発表が 終わった後には、やはり大きな達成感と爽快感を得ることができますね。
なによりも社内全体のアットホームで温かい雰囲気。明るくて優しい先輩方が多いので、空き時間にはプライベートな話で盛り上がったり、休みの日に釣りやゴルフを一緒に満喫したり。楽しく仕事ができる環境が用意されています。また「防災」「燃料」といった部署間の垣根がないのも魅力。例えば、健康づくりのためのウォーキングイベントやボーリング大会、バドミントン大会など、他部署と一緒に参加できるイベントが会社主催で実施されているので、そういったチャンスを活かして、幅広い人とのコミュニケーションを深めるようにしています。
また福利厚生が手厚い点もオススメポイント。私の場合は昨年子どもが生まれたばかりなんですが、男性の私も育児休業制度をほぼ1ヶ月間取得。一番大変な時期に、妻と一緒に子育てをすることができました。制度があるだけでなく、周囲が協力的で取得しやすい雰囲気があることも大きな魅力だと感じます。
さらに福利厚生の中でも、多くの社員が活用しているのが「カフェテリアプラン」。毎年一定の個人ポイントが支給されて、旅行やレジャーなどに充当できるというものです。昨年は生まれた子どもや実家の両親を連れて、仙台の温泉を楽しみました。社員にも家族にも優しい会社だなと自負しております。
防災の仕事は基本当直制なので、最初のうちは戸惑うかもしれませんが、当直が明けるとそのまま「明け休み」「1日休み」と続き、毎回ほぼ2日間連続で休みになるというシフトとなるため、実はプライベートも充実させられる働き方だと思っています。
また、消防業務、訓練操法や報告書作成などのパソコンの操作など、慣れないことは周囲の先輩方が優しく丁寧にサポートしてくれますので、安心してください。私自身も、後輩にはあまり気を使ってほしくないと思っています。訓練や仕事とプライベートは分けて、時には雑談で盛り上がりたいですし、休日には一緒に遊びに行ったりもしたいですね。
南双サービスの防災業務は、私たちの生活に欠かせない電気を安定供給する為日々の火力発電所の安全を守り、地域に貢献するという大切な役割を担うものです。日常業務を邁進する中で自分自身も成長できる、やりがいのある仕事です。一緒に発電所の安全安心を支えていきましょう!